【親子関係/パートナーシップ】ついつい口うるさく言ってしまう人が理解するといい事

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むくんで陰気くさい顔→整形並みにスッキリ
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病気の総合デパートで顔面ニキビだらけ
鬱で寝たきりの万年体調不良
人に言えない壮絶な過去を抱えたどん底から 　

陰陽の法則
に出会い
顔が変わり、カラダが変わり、
過去が変わり、人生が変わりました　

カラダ・心・過去・未来
あなたのすべてが陰陽で美しく変わる

【博多美人塾代表】
脇山加奈
です

前回の記事では▼
私の言葉が誰かを傷つけるのではないかという傲慢な思い込み
　

■自分の言葉が相手を
傷つけるのではないか？というのは
傲慢な思い込みである事

■傷つけないために伝えないと
いう事は、相手ではなく
自分を守っているという事

■自信がないといいながら、
相手に傷をつける事ができるくらいの
影響力があるという
自信過剰がある事

■傷をつける事ができるのは
自分自身だけである事

■同じ言葉を伝えても
相手の受け取り方次第で
私たちは自分に都合のよいようにしか
受け取らない事

■結局一周回って
自分が感じた事を
伝えるしかない事

　
について書きました。

相手の課題は
自分の課題ではなく
相手の課題である

　

　
結局は、
相手の受け取り方次第。

人は自分勝手に解釈をして
都合のよいように受け取るから、

　
何かを伝える事によって
もし、万が一、
相手が傷ついたとしても、

　
　

それは

相手の問題、
相手の課題、

　
　
　

であるんですよね。

ヒットした本、
『嫌われる勇気』の
アドラーも言っていますが、

　

相手の課題と
自分の課題の

境界線を薄くしてしまって

　
ついつい私たちは
一緒にしてしまいがちなのだけど、

本来、相手の事を
本当に思うならば、

　
　

課題の分離をする事。

これなのです。

私はこれが
究極の愛の形であると
思っている所があります。

・・・・『思っている所がある』

という言い回しに
なってしまうのは、

これをやるのは、
結構大変だから笑

そう、
口で言うのは簡単だけど、

これをやるのは、
結構大変で、

この部分も
博多美人塾オンライン本講座の
【第2章：心の陰陽】で
学ぶのですが、

相手と自分の課題を
しっかりわけて捉えていくには、

まず、

相手の可能性を信じる事。
相手を信じる事。

そして、それだけではなく、
そこには、

自分自身の無価値感や欠乏感も
深く関係してくるので、

ここも同時に見ていく必要が
あるんですよね。

（あ、ちなみに
嫌われる勇気には
この部分は書いてないよ～。
本買います！とかたまに
言われるので）

相手が傷つくのではないか
という思い込みは
相手を信じていないという事

相手が傷つくのではないか？
という思い込みは、

実はとても失礼な事なのです。

なぜなら、
相手は傷ついてしまう、
だから伝えられない…

というのは、

相手はここを越えられず、
乗り越える力がない

というこちら側の勝手な
前提の上に成り立っていて、

相手の可能性も
相手が本来持つ力も

信じていない

という事だからです。

これは、

親子関係でいうと、
わかりやすい事例が
結構ありますね。

私たちは、子供の事を
想うがあまり、

ついつい、先回りして
あらゆる壁やデメリット、
困難を潰そうとします。

セッションや講義の中でも、
話によくあがりますが、

『私は子供の頃に
こんな体験をしたから、
それは自分の子供には
させたくなくて…』

などの想い。

親であるならば
沸いてくる事が多いですよね。

だから、自分がしてきた
苦労は、なるべく子供が
しないでいいように、

無意識に先回りしてしまう。

ましてや、
自分の生きてきた足跡を振り返り
自分自身の事を深く知る事を
やってきた人ならば、

当然の想いでしょう。

だけど、です。

ここには、
確かに子供の事を想うという
ひとつの側面が存在するので、

決して悪い事　では
ないのですが、

オンライン本講座の中でも
いつも伝えているように、

物事には2つの側面があり、
2つの側面から
成り立っていて、
2つの側面が
同時存在しています。

なので、

『私は子供の頃に
こんな体験をしたらから、
それは自分の子供には
させたくなくて…』

これも、裏を返せば、

『自分の子供には乗り越える力が
ありません』
　

『だから、親である私が
やってあげないといけません』

という、
子供への信頼からは
かけ離れた

つまりは、

『子供の力を
信じていませんよ』

という、もうひとつの
側面が存在している
という事になるのです。

　　
これは他にも、
パートナーシップ、

旦那さんやパートナーとの
関係にもよくある事ですね。

能力が高い女性、
ビジネスができる女性、
自立している女性で
あればあるほど、

旦那さんやパートナーに対して、

『こうした方がいいよ』
『ああした方がいいよ』

と先回りしてついつい
アドバイスしてしまう。

私もこれを
1度目の結婚生活では
かなりやってしまっていましたが、

これをやって、関係が
うまくいく事は皆無ですね。

特に男性は、

自分で問題を解決する力を
元々強く持っているので、

男性こそ、
あれやこれやとアドバイスをされると、

『自分は信用されてない』
『自分の力を信じてもらっていない』

と【解釈】し、

自分の事を信じてくれてない
であろうパートナーと
一緒にいるのは
とても辛いものになってしまいます。

じゃ、どうすればいいか？
というも

よく質問をもらいますが、

単純に褒めたらいいよとか
「すごい」って言えばいいよとか、

そんな小手先の浅いテクニック的な
もので、成り立つ事ではないです。

子どもも旦那さんもパートナーも、

まずはあなたが心の底から
信じていかなくちゃ。

心の底から信じていないのに、
ただ褒めたり、
すごいと言ったりしても
結局嘘になり、

ノウハウに言わされているだけ
になります。

　
言わされているから、
今度はそれをやっている自分が

『苦しくなりました・・・』とかね。

もちろん、
ノウハウや言葉の選び方、
伝え方、テクニックなども
全く要らないとは
言いません。

でも、これは、

心の底からの、
信頼という土台が
あった上での話で、

心の底から信じているならば、
自然に沸いてくる言葉って
やっぱり違ってきますからね。

相手の可能性を
信じているならば
課題の分離は出来る

とはいえ、
頭ではわかっていても、
難しく感じる方も
結構多いと思います。

相手を信頼する、
信じるって、

言葉にするときれいですけど、

実際はやっぱり、
そんなきれいなものでは
ないですから。

博多美人塾の代表業務なんかは、
まさに、

『相手の可能性を信じる』という
事をしていく事なのですが、

キレイどころか、辛い。
忍耐の世界です。

私は、認定講師を
育てるという立場で、

（受講生さんよりも、
やっぱり認定講師に関してが
育てるという所は強いですね）

どうやったら、
認定講師（相手）が育つか？
という部分にいつも
ベクトルを置いていますから、

時には、
本人が痛みと
感じているであろう部分を
伝えたり、
　

本人が成長していくために
これは避けては通れないだろうと
いう所を、

やっぱり伝えていくという
作業があります。

そして、
答えは、本人が
辿り着いた方がいいと
思っているので、

うまくいく事も
うまくいかない事も含め、

見守るという行動も
同時進行です。

　　　　
短期的目線で見たら、

【短期的目線と長期的目線に
ついてはこちら】
⇒　【ビジネス】安定した売り上げを上げ続けていくためには？【認定講師】

何も言わずに、楽しく、
今目の前の事だけを肯定して
いきたい。

でも、長期的目線で
見ていくと、

　
伝えるべき所は
伝えないといけない。

もしくは、
うまくいかない事が見えたとしても、
それも本人の大切な気づきであり、
　

本人の課題であるから、
見守る。

課題の分離です。

時には、本人が認識している
所とは、伝えている部分が
かけ離れている事もあるので、

一筋縄ではいかない事もあります。

でも、
その時は腹に落ちなくても、
しばらくした時に

『あの時あの人が
言ってくれてた事がわかった』

というのは、結構ある経験で、

私が担っている部分は
まさにそこだと思っているのです。

でも、それでも、
やっぱり私の中の
葛藤はありますね。

子どもやパートナーで言えば、

『明日忘れものを絶対しそう！
だから私が用意してあげよう！
でも、、、、、、

やっぱ自分で実際に忘れてみないと
気付かないか。

対策もしようとしないか・・・

うぉぉぉぉぉぉ！！
何も手出しせんとこ　涙涙』

みたいに、

ついつい出そうになる手を
引っ込めては出し、
引っ込めては出し、

の繰り返しの部分です。

だけど、そこは
耐えたい。見守りたい。

なぜなら、

認定講師一人ひとりの
良さも強みも可能性も
心底信じているからです。

相手のために、先回りして
課題をつぶすのは
根底には自分自身の
無価値感・欠乏感がある

相手が傷つくのではないか
という思い込みは
相手を信じていないという事であり、

相手の課題は相手のもの。

相手を信じるなら、
伝えるべき事は伝え、
時には見守る事。

ここまでで、
勘がいい人なら、
前回の記事も合わせて、

理解を深める事が
出来るのではないかと思いますが、

それでも・・・
それでも・・・

相手に必要な事を
伝えられない、

ついつい先回りして
手だしをして相手の課題を
潰してしまう、

ついつい、やっちゃう！

なんて事は、受講生さんからも
認定講師からもよく聞く事です。

むしろ、ここまで
繰り返してはじめて
本当の所がわかってくるのかも
しれないなとも思いますが、

『わかってるけど、
ついついやっちゃう！』
　

ここに繋がってくるのが、

あなたの中にある

【無価値感と欠乏感】
の部分です。

自分の中のこの部分を

正しく理解し、
正しく疑い、
正しく認識していないと、

今まで私が話してきた
理屈はわかっていても、
結局無意識でやってしまうので、

現実が変わらないという事に
なってしまいます。

これは、
もっともっと深い話をしていくと
無価値感・欠乏感の他にも、

結局は

『自分を信じていない』

という事にも
繋がってきたりと、
繊細な部分にもなってきますので、

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