家族や身内が陰陽で食べ物を整えてくれない時の対処法
※2022/12/19過去記事再アップです
加奈さんのご家族や身内や周りの人たちも、陰陽で食べ物を整えていらっしゃるんですか?
私のパートナーは玄米なんて絶対食べないんですよね、体はボロボロなのに
息子がニキビだらけで甘い野菜のスープを飲め!って言って飲ませてみたんですが、「味がしない!!」と言って飲んでくれないんですよね・・・
家族にも健康でいて欲しいのに、食べてくれないからモヤモヤしちゃいます
と、こんな質問&相談をオンライン本講座や認定講師コースの中で、良く聞かれるので
今日は私なりの答えをお話していきたいと思います。
父が大手術をしても『陰陽で整えなよ』っていう私がやっぱりいる
11月の大阪での認定講師の合宿が終わって、実は父が心臓の手術のために大学病院に入院したんですよね。
それが、全部で8時間くらいで、その中でも心臓を2時間近く止めるっていう結構な大手術で
私も付きそうために病院近くのホテルに母と息子と一緒に3日間くらい滞在してました。
父の心臓の病気は先天性のもので、ここ数年でそれがわかったっていう感じで、
さらには母も最近先天性の心臓の病気だという事がわかって、
お医者さんには「手術をしないと、突然心臓がダメになって死んでしまう」と言われ、父は今回計画的に手術をしたという感じ。
そんな父がいつも言っているのは
『孫のためにも長生きしたい』ということで、私たち子供がやっと手を離れてまだやりたい事もあるだろうと思う。
だから確かに長生きはして欲しいけれど、
私はちょっと冷めた目で、『陰陽でしっかり整えなよ』という風に捉えている
ドライな感じの自分もいるっていう部分もあるのが、正直な所なんですよね。
執刀医の手術前の1時間越えの丁寧な説明も、私も一緒に聞いたけれど、
まるでこの先生が神様かのように父は信じていて、でも私はそれを聞きながら
『あぁ、ここは陰だな、
あぁそっちは陽で、
そうなってるから
弁が固くなっているのね、
そうだもんね、塩も練り物も
お父さんは大好きだもんね』
みたいに全部陰陽で分析するし、
私は”食べ物で治るよ”って普通に思っているんですよね。
でも、わたしが博多美人塾でこういう事を伝えているからといって
うちの実家の家族は”食べ物で治す”という感じではなく、
西洋医学を信じているし、普通にメディアから流れてくる情報を、追いかけているし
先生の言う事が正解。先生や薬が治してくれる。そう信じている。
わたしが伝えている事は理解しているつもりだろうし、三年番茶とかもデフォルトのお茶にはなっているけれども、
「そんなに大きな病気は
食べ物では治らないよね」
「だから手術だし薬だよね」
「数値だよね」
みたいな感じ。
だから結構モヤモヤしていた
前はね、私もかなりモヤモヤしてたんですよね。
モヤモヤというより、自分が伝えている事が認められていないような気がして、
自分自身が認めて
もらえてないような気がして
怒ってた。
受講生や認定講師さんからも
『必要だと思うのに、
身近な人がやってくれない、
興味を持ってくれない』
みたいなのよく聞くんですが、
これはやっぱり自分が体験して、食べ物を陰陽で整える事の偉大さを知っているからこそ、湧き出る想いだと思うんですよ。
そしてそれをシンプルに教えてあげたい、
あなたのためになるからっていう素直にその人の事を想う気持ちから。
私もそうだから、すごくわかる。
だけど今はなんていうのかな、
受け取るも受け取らないのもその人の選択であって、
受け取らないっていう選択を
奪う権利は私にはないよなっても
思ってて。
もちろん、『こうやったらいいよ』ってもちろん伝えるけれど、何度か伝えるけれど、
それを受け取らないっていう選択を相手がしたのなら
それは相手の選択だから”じゃ、いいね”という感じかな~。
これって、距離が近ければ近いほど容易ではなかったりするけれど、
心理学の世界ではよく言われる
課題の分離
ですよね。
相手の課題は相手の課題であって、それが必要であるからもしくは自分が体験したいからやっている事で
それをわたしが奪う事はできなくて、私がどうにかしてあげようって、それは無理だから。
本当は私たちは相手をどうこうしてあげる事は出来ない
これも、よくあると思うんですけどね、
『あの人に傷つけられた!』
とか私たちってよく感じるじゃないですか。
でも、本当は私たちは誰かに傷つけられる事なんてなくて、反対に誰かを傷つける事もできないんですよ。
『傷つけられた!』って感じるのは、元々あった傷が疼いただけ。反応しただけ。それが表に出ただけ。デトックスされただけなんです。
生きてる事自体がデトックスだから。
だからそもそもが、私たちは私たちは
相手を傷つけるとか
相手を変えるとか
相手を説得させるとか
できない。
それが『できる!』と間違えるから、いろんなことがおかしくなるわけで、苦しくなるわけで
私たちは
誰かに対して本当は
何もできない。
できる事は
自分が自分を
生きることだけ
なんです。
父の選択を自分の正しさで奪わなくてよかった
実際、父に対して入院して、そんな大手術までしてよかったねって思いました。
父は自分の父や母に(もうじいちゃんしかいないけど)
私が見てても、包み込んでくれる親の愛とか肯定してくれたり、心配してくれる愛からは
かけ離れた愛の形で接されてたなと思うんです。
だから、父は自分が病気に、しかも先天性の病気になる事で、
じいちゃんを責めるというか「お前たちのせいだぞ」ってそういう言葉をよくかけてた。
そうやって、親からの心配がほしかったんだろうなって私も見てて思ったし、
反対に私たち子どもへの親からの愛情は、心配する事が愛だと思ってるところが読み取れる。わかりやすい。笑
そんな父が麻酔から覚めて集中治療室を出て、じいちゃんに電話かけて、泣いてました。
父が泣いたところなんて私は記憶になくて、だからその時思ったんです。
大手術して、
自分のお父さんに
わかってもらいたかったんだね、
これが必要だったんだねと。
これをもし、わたしが力づくで、押し付けて、『陰陽で!食べ物で!』とやっていたら、父はこの経験をしないままもしかしたら親を亡くしたかもしれない。
というか、『食べ物で!』とやっても自分が奥底で望んでる事って強いから
うまくいかずに結局手術になったかもしれない。
そう思ったら、私自身も、自分の正しさを押し付けるんじゃなくて課題の分離をして見守るという事ができて、
よかったなと思うのです。
まぁ、ただ、術後の患者にも、他の患者にも緑茶しか出さない病院の食べ物の管理はどうにかした方がいいと思いました笑
陰性だから傷も塞がらないし、実際父は、陰性になりすぎて気が上に上がって、眠れないと嘆いていたので、
母が三年番茶を持っていってだけど^^
じゃパートナーや息子には?
じゃ、もっと近しいパートナーや6歳になる息子にはどうしているか?というと、
陰陽の教育はもちろんしています。笑
パートナーは、料理人でもあるし、わたしが博多美人塾を立ち上げるところからずっと見てきた人なので、自然に陰陽の事は知っていってくれたっていう感じがやっぱりあって、
『こうやって炊いて』とお願いしたら玄米も炊いてくれるし、あの面倒くさ~~い甘い野菜のスープとかもつくってくれたりします。
息子もずっと私が『陰陽、陰陽』言ってるのを聞いているから、
風邪ひいた時は「何ば食べたけんかな~?」と自分の食べたものを振り返るのは当たり前であるし、
そんな感じで陰陽の事はうちの中では溶け込んでいる感じ。
でも、だからと言って、私が『これダメ!あれダメ!』という事はあんまりないかな~とは思ってます。もしかしたら言ってるかもだけど笑
彼らはマックとかもたま~にいくし、ファミレスとかもいくし私自身も外食に連れ回す時もあるしお菓子も普通に買ってくるし、
逆にそれくらいでいいか~って今はいい具合で緩んでいます。
昔は、特に彼と出会う前はかなりストイックで厳格にやってたんだけど、(それが必要な時期でもあったんだけど)
バランスを取るためなのかよりにもよってコッテコテのフレンチの料理人をパートナーにしたので笑 チーズとかワインとか普通あるよね。笑
だけど、ストイックな私を緩めてくれる彼かなとも思っているし、
私は陰陽の世界を仕事にしているからそれを見ているからか?それが当たり前だからか?自分の体の陰陽の傾きもわかるみたいで、
梅醤番茶つくって飲んでたり玄米の大根おろし入り粥つくって食べたり勝手にやってくれるから、
1番近い彼と息子に対してはそんなにストレスは感じていないかもです。
もちろん、
お菓子食べすぎたら▼
熱が出た!
とか、
陰陽両極端ばっかり添加物ばっかり食べていたら
虫歯になった!
とかあるんですが、そこは自分たちで、考えさせるように自然にしているかもしれないです。
でもここは、最初のそもそもの教育ありきだったりしますよね。
思春期あたりからの食の教育はなかなか難しい
課題の分離をするにも、自分自身の食への整え方の概念を緩める場合にも、それはまず
ベースの教育っていうのがあってこそとは思います。
だからこそ、
食べ物の本質の教育は
小さい頃から
当たり前にしていく事が
ベストかなと。
実際に思春期になってニキビが出来てからとかだと、ある程度自分の概念や世界観が
出来ているので、
そこから親が教えようとしても正直難しいと思うんですよね。
そこはまず、課題の分離をしつつもその部分の教育っていう所になるし、
その年齢だと自分でいろんな事を選択していくのがもう始まっているので、自分が求めない限りやっぱり難しいと思うんですよ。
14歳までの食事で人の人生の土台が決まる
これはこの前追加した博多美人塾オンライン本講座の【妊娠~出産~幼少期~思春期~】の所でも話しているんですけれど、
陰陽の世界では(本当は全部が陰陽の世界なんだけど)
14 歳までの食事で
一生が決まる
と言っても過言ではなく、特に
7 歳くらいまでは
親が気を遣い、
手作りのご飯で導いてあげる事が
その子の人生の土台を
つくっていくために
親がまず最初に出来る事だ
と言います。
食べ物で細胞が作られ
その細胞が血となり肉となり
その人のエネルギーとなり
心となり人生となります。
だから小さい時期の
食べ物は
大事なのです。
じゃ、だからと言って、
思春期過ぎたら
何も出来ないのか?
というわけではなく”まず、ここから!”いるはずです。という所は、
お母さん自身が
食べるものを整えて
自分の人生を生きていく事
これじゃないでしょうか?
これをやっていたら、その背中を見て子どもは育つわけだから、自分が必要な時には興味を持つようになると思う。
だからその時、必要な時に選択肢のひとつとして存在出来るように、まずは
自分自身が
自分の人生を生きていく事。
ここから始まるかなと私は思ってます。
代表脇山の脳みそ(あとがき)
基本的にはみんな家で同じご飯を食べています。
だけど、私が大根おろし入りの玄米のおかゆだから、息子も同じ!!ではなくて、
息子は白米だったり雑穀米だったりする事もある。
子供は大人よりも生まれた時の陽性さがまだ残っているし、やや陰性に味付けも薄めにした方がいいですからね。
だから、同じ素材を使いつつも、そこからまた変化させたりするし、
大人たちは鍋を食べているけれど息子はパスタなんていう時もある。
1番大切にしているのは、
息子とパートナーと私と
必ずその日に
食べたいものを食べる
っていう事ですね。
『食べたいもの』は体が求めているものだから、そこは毎日食べたいものをそれぞれ伝えて、
その食べたいものを全部食卓に出していくって感じかな?
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