あなたもこれかも？【女性性】を大切にしたつもりで大切に出来ていない場合

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博多美人塾代表脇山加奈です

 

あなたもこれかも？【女性性】を大切にしたつもりで大切に出来ていない場合

今日は前回の記事、
【陰陽的/パートナーシップ】自分責めがあると恋愛や夫婦関係もうまくいかない【女性性と男性性の仕組みを徹底解説】
の続編になります。

自分責め、罪悪感、自己否定があったり
パートナーシップがうまくいかないと
いうあなたの中には、


きっと【女性性】と【男性性】の
戦いがあるはずだという事。


だからまず、あなたの
【女性性】を大切に出来ているか？
というのを見よう、

　

その上で、
【女性性】を【男性性】で
大切にしてあげようという事を
お伝えしました。



でも・・・です。

　
この話をすると、当然心辺りのある人は
【女性性】を大切にし始めます。



しかし、
【女性性】を大切にしたつもりで
大切に出来ていないのがほとんどで、



大切にするどころか、
さらに男性性と女性性の戦いを強め、
また自分責めをしてしまったりします。



それでは意味がないですよね(;o;)
なので、もう少し具体的な部分を
書いていきます。



ここからが今日の本題です。

『休みたい』という【女性性】からの欲求をひとつ例にとってみよう

前回の投稿で、

あなたの中の【女性性】とは何か？
また、【男性性】とは何か？
そしてそれぞれの【役割】とは何か？
を書きました。



例えば、
『休みたい』という女性性からの
欲求をひとつ例にとってみましょう。



普段ぐいぐいと頑張っている人の
心の中によくあるのが、
『休みたい』と感じている感情です。



これは、私たちの心や体、
世界自体が陰陽であり、
表裏一体なわけですから、



ぐいぐい頑張っているあなたがいれば
『ちょっと休みたいな』というあなたもいて当然。




ここでいうと、
ぐいぐい頑張っているのが【男性性】で


『ちょっと休みたいな』と
感じているのが【女性性】です。




『ちょっと休みたい』、
これは女性性が感じている事なので、

 

あなたがもし、女性性を置き去りにしていた、
無視していた、大切にしていなかった
という事であれば、この



『ちょっと休みたい』という欲求を叶え、
女性性に『ごめんね』と謝る。


『休んでいいよ』と許し、女性性に謝り、
休む事を【男性性】が叶える事が、
”女性性を大切にする”という事なのです。



でも・・・
【女性性】を大切にしたつもりで
【女性性】をやっぱり大切に出来ていない、



そしてさらに自分責めをやめるどころか、
強めていってしまう人がいます。



それはどういう人か？どういう場合か？というと、
2つのパターンがあります。

【女性性】を大切にしたつもりで大切に出来ていない、2つのパターン

まず、
【女性性】の欲求を汲んで休んではいても、


【男性性】に責められながらの
休み方をしている人、している場合
です。



実は【男性性】に責められていて、
許されていないので、
これでは【女性性】は
真には満たされないのです。



例えば、
自分がリラックスしている時間なのに
誰かに文句を言われながらの休みでは
満たされないですよね？涙



それと同じ事を【男性性】がしているのが
まずひとつめの場合です。





そして、もうひとつは、
【男性性】にせっかく
与えてもらっているにも関わらず、


【女性性】が
素直に”受け取っていない”人、
”受け取っていない場合”です。




女性性はそもそもが
”素直に受け取る”という役割ですから、


素直に受け取らないという事は、
【男性性】の役割を
奪う行為だとも言えます。


（ここであげた『休みたい』という例は
あくまでもひとつの例です、
他の女性性からの欲求は
何通りもありますよ＾＾）




ひとつめの場合があると、
【男性性】もやはり
【女性性】を否定している。



そしてそんな仕打ちを受けている
【女性性】も【男性性】を信じたり、
尊敬したりする事が出来ない。
そうなると、男性性から始まっている
自分責めも強くします。



２つ目の場合は、
”受け取らない”わけですから、
その源泉となっている
罪悪感や自己否定も強くします。



まぁ、
２つのパターンがあるというよりも、
どちらもあるというのが
正しいのかもしれませんね。

結局戦いを終わらせられていない

つまり、
【男性性】は【女性性】を否定し、
【女性性】は【男性性】を否定する。


【男性性】の役割を果たせず、
【女性性】の役割を果たしていない。



結局【戦い】をやめる事が
できていないのです。


それぞれの【役割】を
全うしていないのです。
　
　


さらには、これは
表の世界にも反映されます。





これが前回の記事でも伝えたように、
自分責めや罪悪感、自己否定があると
パートナーシップも
うまくいかなくなると言った理由です。

自分の中の
【男性性】が【女性性】を否定し、
満たす事をしていないので、


表の世界の旦那さんも
あなたを責めがちになったり、否定したり、


実際には責めていなくても旦那さんという存在は
あなたのフィルターを通して映っているので、
責められているように感じたりする。



また、あなたが
素直に受けとっていないので、
現実世界でも男性の与える役割を奪い、
男性の自信を奪う。



男性の自信を奪うと
男性の与える力・役割は
全うされなくなります。



これが、自分責めや罪悪感、
パートナーシップの問題が起こる時の
あなたの中で起きている事の
【本質】なのです。




どうでしょうか？ここまでで、あなたは
どんな事を感じますか？




【女性性】を大切にする事。
これを実行するためには、



まずは、あなたの中の
【女性性】を理解する事から
始まります。



また、それと同時に
【男性性】を理解する事から
始まります。



もしかしたら、ここまで書いても
よく理解できなかった
という人もいるかもしれません。




でも、これがあなたに
全く関係なかったらいいのですが、
「何か関係あるかも？」

と思うのなら、


自分でわかるようになるまで
行動するという事を強くおすすめします。



受講生さんにはもちろん
受講生限定グループの中で
フィードバックしていきますが、
質問や相談をする前に

　
自分の中で例えば頭から煙が出るくらい
理解しようと努力をしてみてください。



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