子どもの体調不良で自分を責めてしまうお母さんの奥底にある〇〇マインド

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博多美人塾代表脇山加奈です

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子どもの体調不良で自分を責めてしまうお母さんの奥底にある〇〇マインド

■子どもが熱を出した

■子どもが体調を崩した

■子どもがイライラしたり
癇癪を起こしがち

■子どもが言うことを聞かない

■子どもが学校や園でいつもと
違う行動をしてると言われた

このような事があった時、あなたはどんな
【反応】をしますか？

『子どもだもの。こんな事普通にあるっしょ！』

と子どもの成長過程にある
当たり前の事だと、そんなに気にしない？

それとも、

『私が最近かまっていなかったからなのかな･･･』

『私が最近イライラして余裕が
なかったからなのかな･･･』

『私が子どもの事をちゃんと
見れてないのかな･･･』

と自分の責任だと思ってしまいますか？

　
今日の話は、後者の、

瞬時に自分の責任だと
自分を責めてしまう人に
向けての話です。

私も思っていました。

　
■子どもが熱を出した/子どもが体調を崩した
⇒私がちゃんとしてなかったから

■子どもがイライラしたり癇癪を起こしがち
⇒私がかまっていないからかも

■子どもが言うことを聞かない/
子どもが学校や園でいつもと
違う行動をしてると言われた
⇒愛情不足だからなのかも

　

　
なんて、瞬時に脳内で変換をして、
何かイレギュラーな事や問題が起こるとすぐに

　
『自分が悪いのではないか？』
と自分を責めていたのです。

でも・・・、それはなんとなく、
しんどいなと思っていました。

なぜなら、
日々、この反応を繰り返していると
だんだんと気がついてきたのです。

全く優しくない自分に
なっている事に。

　

本来、例えば子どもが
熱が出たり風邪をひいたり
体調を崩したりしならば、
　

純粋に子どもの体を想い、
対応をするなり何なりする。

例えば、イライラしているのなら
子どもが根本から
楽になるような解決策に目を向ける。

　

この場面で必要な事があるならば、
普通はこういった事であるのに、

『自分のせいかも』と自分を責めるのが
デフォルトになっているならば、
無意識にそこで生まれる
『罪悪感』を感じたくなくて、

子どもが発するサイン＝
面倒なもの、私を傷つけるもの

となり、

　
『また面倒な事が起きた』
とため息をつく自分が
存在している事に気が付きました。　

そしてそんな自分にまた嫌悪感を抱き、
自己否定のスパイラルに入っていく…。

この考え方が苦しいのはわかっていましたし、
子どもはこうやっている間にも
止まる事なく成長していくし、
親から影響を受けていく。

だから、なんとかしたい、
なんとかしなければと思っていたのですよね。

　

だけど、そんな私を救い、
ニュートラルに戻してくれたのは、
やはり食べ物だったのです。
　

子どもの問題＝自分の問題＝
自分責め＝ドM

どっぷり渦中の最中だと、
なかなか気付きにくかったりするのですが

そもそも、

子どもの問題・課題＝
自分の問題・課題＝
自分責めしてしまう

この方程式が成り立つって、
ドMなんですよね。

これはこれからする
食べ物の後の話にも繋がってくるのですが、

よくあるのですよ。

”人生は苦行だ”マインドで
問題を一生懸命探し、なかったら作りだし

悩んでいる方がちゃんとしている風に
勘違いしてしまって、

自分を責めるの事が、深層心理では実は
気持ちよくなってしまっている人。

育った時代背景や年齢層によっても
関係してくるかな？と一応意識して

データ（クライアントさん受講生さんデータ）
とってみてたけど、
そういったものはあまり関係なく
どの年齢層にも一定数いらっしゃいます。

　

　
では、何が深く関係しているか？というと、
それは

【思考の癖】や
自分の中に出来上がっている【前提】や
無意識下での【方程式】

です。

まず、子どもの不調などは
食べ物で解決する

まず、子どもの体調不良や行きすぎた行動、
トラブルは、食べ物で解決します。

例えば、熱が出たのなら、
陰性の熱/陽性の熱にわける事が出来ますし、

風邪も鼻炎も中耳炎も怪我も虫歯も
陰性/陽性にわける事が出来て、

その見立てによって
必要な食べ物が変わってくるので
その必要な食べ物で排出（デトックス）を
促しながら調整していけばいいだけ。

だらだらしている
勉強しない・宿題しない
やる気がない
集中力がない
メソメソぐずる
イライラして攻撃的
癇癪を起こす
元気がない
おとなしすぎる
甘えたがる（依存が過ぎる）

これらも、
ただの陰陽バランスの崩れであり、
食べ物の陰陽の傾きがそういった
症状や行動になっているだけなので、

それに対する食べ物の調節を
していけばいいだけなのです。

現代のほとんどの子ども達が

低血糖であったり
白砂糖や甘いものの
取り過ぎであったり
油脂の取り過ぎ

であったりするので、

今ここで即効性があり、
多くの子ども達に当てはまる
バランスを取る食べ物をあげるならば、

■甘い野菜のスープ　や
■梅醤番茶

でしょうか。

梅醤番茶は
塩辛くすっぱいと感じる子どももいますが、
最初はスプーンひとさじ、ふたさじでもOK。

うちの息子も保育園の時から飲んでいますが、

イライラしている時、
多動のような行動をする時、
本人もわからないけれど涙が出る時、
歯茎が腫れた時、

梅醤番茶を一緒に飲むと
すーっとみるみる落ち着いて
にっこり笑顔が戻ってきます。

こんな風に、食べ物を陰と陽のカテゴリにわけ、
陰陽の性質を知り、

”子どもがその前に
何を食べているか？”

をよく観察したり、本人と対話をしていけば、

子どもは子どもらしく順調成長し、
自分の強み、才能を活かしながら
自分の人生を生きていく事ができますから

　
お母さんが本来するべき事は、
自分責めのドMプレイを
する事ではなく、

　
台所から
食べ物で
守っていく事
なのです。

･･･が！！

食べるものを整えて、現実が変わって
自分責めがなくなったらOK、

自分を責める事は
何よりの不幸の始まりですから、
幸せに過ごして頂ければと思うのですが、

残念な事にほとんどの方が
ここでは終わらないのです。

なぜなら、現実をつくっているのは、
最初にも話したように、

思考の癖や
自分の中に出来上がっている前提や
無意識下での方程式。

自分の中に
デフォルトで”責め癖”があると、
この食べ物の本質でさえも、

自分を責める道具に
してしまうからです。

　

責め癖があると
食べ物という
本質でさえも、
自分を責める道具に使う

　
責め癖、ドM癖がある人は
せっかくの【食べ物】という
本質に辿り着いたとしても、

それさえも自分を責める道具に
使ってしまいます。

例えば、

■熱がでた、風邪をひいた
⇒私が食べ物をしっかりしなかったからだ
私がサボっていたからだ

■陰陽の見立てがわからない
⇒出来ない自分を責める、
ダメな自分、ぐるぐるぐるぐる･･･

という具合に、

また、不幸を始めてしまう。
本質を学んでも責める道具として
使ってしまう。

何を学んでも、強い癖に引っ張られ、
延々と繰り返してしまうのです。

では、
どうしていけばいいのか？

必要な事は、

お母さん自身が
まずは自分を整える事

です。

一見、
子どもの体や心が整っていない事が
問題かのように見えますが、

本当の問題は
その子どもの体や心の揺れに
【反応】した

お母さん自身です。

つまりは、
お母さん自身の体と心の土台が
整っていない状態が

子どもに鏡として
映し出されているだけ。

見ていくべきものは子どもではなく、

実はお母さん自身の
体と心なのです。

そもそも、少し誤解を生む
言い方かもしれませんが、

『子どもが！子どもが！』
となっているお母さんは

子どもを通して
自分の人生を見たいだけ、
紐解いていきたいだけなので、

人生のメインは実は子どもではなく、
自分なのですよね。

（表面的には子どもメインで子ども命！
と振る舞っているので、
そう見えたりしますけどね）

　
本質的には、

『自分の人生を生きるの！』と
ストレートに言っている人よりも、

自分の人生を実現したい欲求が
強かったりします。

でも、そこに何かしらの
不都合な前提や思い込み、
それは実現してはいけないという
概念があったりする。

だから、回りくどくまず、
子どもの事に酷く反応するのです。

結局、
まずはお母さんです。

必要な事は、お母さんの
体、食べ物、マインドを整えていく事、
紐解きを深い部分でやっていく事。

深い紐解きをやっていきながら、
体という土台はもちろん
整えていく必要はありますから、

博多美人塾では食べ物の事は
まず真っ先に学びます。

そして、本質的な鏡の仕組みも
親子関係や自分を紐解く上で
とても役にたつので、
心の陰陽やマインド面でも学んでいきます。

■子どもの行動や動きが教えてくれる
お母さん自身の欲求の紐解き方

■親子関係の陰陽の仕組み

■【反応】の仕組み

など、世間一般的に言われている、

『子どもがトラブルを起こすのは
母親の愛情が足りていないからだ』
などの、

”責めの鏡の法則”ではなく、

本質的な、心が温かくなる
鏡の法則の仕組みが
理解出来ますよ。

本当の意味で、
台所から子どもや家族を
守っていきましょう(^^)/

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