DVパートナーを作り出すのが上手な人【保存版】

DVパートナーを作り出すのが上手な人【保存版】

受講生さんから夜中のメッセージ。
内容は少し変えてご紹介すると、

旦那さんと大きな喧嘩になり、
お互いにヒートアップし、
旦那さんが大きな声で怒り、
DVとまではいかないかもしれないけれど、
強い力で抑えつけられることが
あったとのこと。

そこから、
旦那さんへの納得できない気持ち、
今進めようとしている事業のこと、
最近続いている停滞などなど

いろいろな気持ちが
溢れていらっしゃる様子で
自分の中で一生懸命整理を
されているようでした。

特に、
旦那さんが大きな声で怒って
強い力で抑えつけられたことがこわくて、
家に帰るのがこわいという気持ちが強く、

　
「もうダメかもしれない」
「こんなことが起こって、
これからパートナーシップを
立て直すことができるでしょうか？」と
悲観的に捉えられていました。

こんなことが起こったとき、

✔大変なことが起きてしまった
✔一歩進めばDVともなるような状況で

✔こんなおおごとになってどうしよう
✔これから一緒にいられないかもしれない
✔こんなこと誰にも言えないし、
恥ずかしい

✔どうしていいか混乱して、
一気にわからなくなった

などなど、
今回の受講生さんだけじゃなく
こんな風に捉えてしまう方が
多いんじゃないかと思うのです。

　
でもね！大丈夫ですよ。
　

　
決して軽く扱うわけじゃないけれど、

✔旦那さんが強い力を見せつけてきた
✔喧嘩がヒートアップして
大きな声になった
✔これは一歩間違えたら
DVになるんじゃ…？

っていうことは、
よくあることだったりもします。

そしてそれは、
お互いにやっぱり
男性心理と女性心理の違いがあり、
想い合っているからこそ
起きてくることだったりもします。

私も経験あるし、

私はDVパートナーを作り出すのが
上手だったりします…。笑

ハロー♡笑

　
本気のDVはまた
別の話になっちゃうのだけど、

大事なポイントとして、
今回の受講生さんのようなことが
起きたときに、ここから

✔パートナーを
DVの気があるとみて、
自分が被害者ポジションに
いくのか？

それとも、
　

✔被害者ポジションじゃなく、
どうしてそういうことが起きたのか
本質をみていくのか？

　
　
で、

大きな分かれ道になる。

どちらを選択するのか？で、
あなたのこれからの人生の中にある
パートナーシップは変わっていく。

　
ので、同じように悩んでいる人は
読んでみてください▼
（※長いですｗ※）

旦那さんやパートナーが
普段は優しいのに
喧嘩で大きな声や力を出す理由

　


まず…、
私はDVパートナーを作り出すのが
上手いと言いましたが、

私もまったく同じような
状況になったことが
何回もあるので、笑

　
わかる、その直後は
やっぱりこわかったという気持ちに
なっちゃいますよね。

　
　
だから、その感情は否定しなくて
もちろんOKなのだけど、

　
今回相談してくださった受講生さんも
過去に同じような状況だった
別の受講生さんも
そしてわたしも、

旦那さんやパートナーさんの
名誉のためにちゃんと
言っておきたいのだけど、

　
普段、
めっちゃめっちゃ
優しいです。
神旦那、神パートナー。

妻の人生を応援してくれて
しっかり仕事もしてくれて、
妻のことを理解しようとしてくれる
神旦那、神パートナーです。

　

これは、よく言う
「DV、モラハラ夫が
暴れたあとは優しくなる」とか
そういうのではありません。

日々、妻や家族のために
頑張ってくれている。

でも、
それなのになぜ、

喧嘩の中で
いつもより大きな声を出したり、
強い力で表現したりする状況になるのか？
なったのか？

それは、

あなたを幸せにしたいと
誰よりも強く強く
思っているから

です。

　

もう一回言うけれど、
私の元夫も今の夫も
受講生さんたちの旦那さまも
DVのけはありません笑

それなのに、

大きな声を出したり、
強い力となったり、

いや、でも、
幸せにしたいって思ってるって
どういうこと？？

矛盾してるやん！
となりますよね。

うん、なりますなります。

でもここにこそ、

✔男性心理と
✔女性心理が
複雑に関わってきているんです。

あなたももし、
同じような状況になっているなら
振り返ってみてください。

今回のような状況って、
「今回いきなりそうなった」
というわけではなかったりします。

物事は何でもそう。
ある日突然起こるわけではなく

いいこともそうでないことも
その前からの積み重ねがあってこそ
起きます。

それで。
今回のような状況になる方って、

まずある共通点があるのです。

ここから抜け出したいなら
見つめたいところ

それは、

いつも何かしらの
不満を持っている

ということです。

これは人によって排出の仕方、
表現の仕方が違います。

✔いつも不機嫌そうにしていたり。
✔いつもイライラしていたり。
✔自分探しをしているのかもしれない
けれど、いつも悩んでいたり。

✔無言で空気を悪くしていたり。
✔怒りを潜在的に抱えていたり。
✔消化できていなかったり。

✔してほしいことや、
旦那さんに望んでいる立ち回りがあるなら
それをちゃんと言葉にして伝えればいいのに
「自分だけが頑張らないと！」と思って
自分が抱えてしまったり

✔でも最後は
「私ばっかり！」となってしまう
被害者ポジションの癖があったり。

✔「私ばっかり！」となったあとの
「頑張っているね」の言葉や
褒められることに
自分の価値ポイントを置いていたり。
（▲これは以前も書いたけれど、拗らせています）

いろんな形があるけれど、

 
ひとことで言うと
幸せそうじゃない。

　
こう言っちゃうと、
まず、

とSNS界隈では
納得できない人たちも
いらっしゃるんですが、

　
でも、
本当に本当に
旦那さん、
パートナーさんの
せいですか？

とわたしは問いかけたい。

いや、感情としては
めちゃめちゃわかります。
私もそう思ってきたから。

でも、自分の立ち振る舞いを
見つめない限り、
わかり合うスタートに
立つことはないのです。

関わってくる
男性心理と女性心理

というのも、
男性心理、旦那さん側の心理としては

大事な人が
不機嫌そうにしている、
不満をいつも抱えている
 
＝（イコール）
 
俺は愛する人を
幸せにできていない

という方程式だからです。

男性は、本来
愛する人、共に生きていく人を
幸せにしたいと思っています。

本能で思っていて、それは遺伝子に
組み込まれている設定です。
（ジェンダーレスの話はここではおいておきます）

だから、普段愛する人のために
旦那さんなりにがんばっているし、

そもそも、
どんな時も毎月ある程度決まったお給料を
持ってきてくれるなんて
めちゃめちゃがんばってくれています。

いやいや私もパートでやってる！
共働き！っていうところも
あると思うのだけど、

それでも、
大切な人を守る、
家族を守るという土台の
プレッシャーって半端ないですよ。

そうやって、
家のこともあなたの事も
もちろん気にかけるし、やるし、

男性の中での定義は

仕事＝お金を持ってくる
＝愛情

なので、
そもそものベースで

「俺は君のために、
毎日命削って
がんばっている」

というのがあるんですね。

だから、
最初はスルーできたとしても、

どんな理由があるにせよ、

目の前の人が
「幸せそうじゃない、
いつも何かしらの不満を抱えている」

という状況が継続的に続くと

「これ以上
何をしたらいいんだ？
何を望むんだ？」


と、自分の頑張りを
否定されているような
気持ちになっていかれるのです。

でも男性はこんなことを素直には
言えない方がほとんどです。

じゃ、どうなるのか？


怒りの感情となります。

あなたへの想いが強いほど
怒りが大きくなる

妻や家族を想っていればいるほど、
否定されたと感じた時の怒りは
大きく出ます。

つまり、
今回の状況のような怒りの感情の奥には

「妻を幸せにできていない」
という自信喪失があるわけです。

ちなみに、妻や家族を幸せにできている！！と感じると殿方は自信が持てるようになってどんどんがんばってくれます♡

だから、もし、大きな喧嘩となって、
大きな力発揮！大きな声！
となっても、

旦那さんやパートナーさんは
DV男なんかじゃありませんよ。
あなたを愛して愛して
愛しているからこそです。

まずはここを理解しましょう。

さて、一旦どうでしょうか？

あなたはいつも
不機嫌そうに、不満そうに
体調悪そうにしていないですか？

体調だって、旦那さんからしたら
大切な幸せのレベルを図る要素です。
（だから、食べ物で体と心を整えるって
めちゃめちゃ大事な要素なのですよ♡）

私は…、
まさにいつもいつも不満を持っていて。
自分に対しての不満足感もあったし、
体調は万年悪いし、
まさに▲この構図で、

さらには私も口が達者なので笑

DVパートナーをつくるのが
それはそれは
上手でした。笑

というか、
自分がやっぱり被害者ポジなので
そう仕向けていたっていうのが
正しいと思うのです。笑

で、その上でです。
（すみません、長くなりますｗ）

その上での
必要な行動とは？

しかし、
女性側にも女性の心理はあって、
「何かしらの不満を抱えている」

というところに
旦那さんが絡んでいることだって
ありますよね。

旦那さんが
頑張っているのはわかるけれど
あなただって頑張っているわけで、

あなたがイライラするのも
溜息をつくのも

あなたが求めているものが
返ってきていないから
でてきたりもするわけですよね。

だからアピールしているし、
私が結局頑張ればいいよね！と
時には抱えてしまったりする。

男性心理があるなら
女性も心理があるわけで
まさにここが女性の心理であって、

女性は、
「私のことを愛しているなら
全部わかってよ、
言わなくても動いてよ」

私を愛してくれているなら
 
＝（イコール）
 
私のことわかって！
察して！もっともっと
大切に扱って！
お姫様みたいに
大切に大切に扱って！
（人によっては私が満足するように
都合よく動いてよ！）

の方程式なのです。

でも・・・です。


ここですれ違っておるのです。

これは・・・
良い悪いの話ではなく・・・

男性は、わからないのです。
「察する」ができない生き物なのです。

具体的にちゃんとはっきりと
望みを伝えてもらわないと
わからない生き物なのです。

もう・・・、そうなのです。

でも、女性は察することが
できる性質なので
相手もできるはずと思っちゃうのです。

でも・・・
男性はできないのです・・・ｗ
（できる人もいるけれど、女性レベルではできない）

じゃ、どうして
いったらいいか？

女性側が

何か不満があるのなら、
不満を伝えるのではなく、

してほしいことを
わかってもらいやすいように
伝わるように

ちゃんと
伝えていくこと。

これなんですね。

今回のような状況になる方に
このお話をしていくと、
みなさんやっぱりちゃんと
お伝えされていなくて、

不満は態度に出すけど、
具合的に何を望んでいるかは
伝えていなかったり、

「どうせ伝えても無理だし…」のように
勝手に諦めちゃったりしている方が
本当多いのです。

だから、
不満があるのなら
ちゃんと伝えましょう♡

ミソは、
不満をがっつり伝えるのではなく、
（不満を伝えると男性は
自信喪失になりますからｗ）

望みを伝えること。

例えば、

「もっと大切に扱って！」

なら、

具体的に

★毎日なんと声をかけてもらえたら
満足なのか？
★毎日どう立ち回ってもらったら満足なのか？
★家事をしてほしいのか？
家事なら具体的に何なのか？
どういう状況の時にどうして欲しいのか？

などなど、
もう・・・
ずっとずっと細かくです。

私は、家族というのは
ひとつの会社経営に似ていると
思っています。

舵取りをしていくのが私で。
私がこの家の方向性を見つめ、
全員の性質を見極め、
得意なこと不得意なことを理解し、

時には面談をし、
普段のスキンシップの中で
メンタルサポートっぽいことをし、

それと同時に私は
女王ですｗ

女王としてももちろん一丸となって
頑張りますが、

でも、女王として扱ってもらうために
いつも、夫と息子
２人にはお伝えをします。

「○○してー♡」
「ごはんつくってー♡」
「洗い物してー♡」
「明日は私は仕事が○時～○時で、
コレとコレとコレを絶対に仕上げたいから、

この時間あなたはこれを頼める？
あなたは○○とコレは絶対にお願いよー♡
そうじゃないと私たぶんバタンキューで
不機嫌な鬼加奈になるからよろしく！」

とあらかじめ言っておくし、
ポイントは、軽くです。

ユーモアです。

「伝えましょう」となると、
真面目な女性ほど、
おもーーーく伝えてしまいがちです。

しかし、ユーモアを交えながら
軽くです。

話を聞いてほしいときに
途端にアドバイスが返ってきたら、

「もー、そこは共感でよかったやろー？♡
ツンツン←
もー、しょーがないなあー♡
共感しまくったら
パートさんからもあんたモテまくりよ笑」

とか。笑

時にはや◯ざ設定とか
鬼設定とかも、使っていますｗ

ただし、ここで深く関わってくるのが

冒頭でも書いた

☑パートナーをDVの気があるとみて、
自分が被害者ポジションにいくのか？


それとも、

☑被害者ポジションじゃなく、
どうしてそういうことが起きたのか
本質をみていくのか？

のところで、

「された、られた」
の被害者ポジションにいると、

今日お話しているようなことを聞いても、

「いや・・・、やっぱりこの人
とんでもない人なんじゃないか？？」
　
　
と、旦那さんをヤバイ人認定したり、

【不満があるなら望みを伝える】の
シンプルな行動も
できなくて、

結局、ことある毎に
不満を爆発させていく生活から

抜け出せなかったりします。

なぜなら、これはそのまま

「被害者ポジション」が
気持ちいいからです。

だから、結構こういう状況は

パートナーシップの
☑男性心理
☑女性心理

の部分もしっかり知りつつ、

やっぱりあなたの心も
しつこいくらい
見ていくことが大切になってきます。

でも、▲ココがしっかりできたら

パートナーや旦那さんからの
愛ももっともっと受け取れるし。

力で押さえつけられた、
怒鳴られた、
わかってもらえなかった
◯◯された

の
「された、られた」ではなく、

課題があるなら
「どうしていったらいいか？」の
建設的な方向へ進んでいけます。

し、そもそも
パートナーとの関係は

「された、られた」ではなく、

また、
「どっちがいいとか悪い」ではなく、

「自分の中にあるものが
反転して映っているだけ」で、

そうなる理由があります。

被害者ポジションの癖がある人は
体も不調が多くなるので、

体を整えていくにも
やはり心もパートナーシップも
繋がってくるところなのですね。

長くなりましたが、
同じような方の
参考になれば幸いです♡

　

11月からのオンライン本講座の
受講生さん募集しています▼♡

あなたもなれる。ビフォーアフター集