学校給食の牛乳を飲ませたくない。どうしたらいい？

学校給食の牛乳を飲ませたくない。どうしたらいい？

私の息子は4月から
小学校4年生になるのですが、
小学校に入るときに1番気がかりだったのが
給食の牛乳についてです。

同じようにお子さんを持つ受講生さんや
ご相談の中でも

学校給食の牛乳については
よく質問を頂きます。

今日はその事について
私の考えを話していきたいと思います。

結論:牛乳は飲ませていない

学校給食の牛乳についての質問、よくあるのがですね、

というもの。

で、結論からいうと、うちは今小学校4年生なんですが



飲ませていないです。

牛乳というのは、陰陽でいったら白いものですし、とても陰性で、陰性な鼻水や陰性な呼吸器の不調、陰性な下痢などの原因になっていて、



実はアレルギーや乳がんの原因になると陰陽の観点からは言われています。

うちも、牛乳飲んだらやっぱり鼻がぐずぐずなるし、お腹いたくなる。



心の動き的にも、ぐぜったり、集中力なくなったり、落ち着きなくなったり、宿題に取り掛かるまでにうだうだしたり、なります。

なので、家には牛乳はないですし、給食でも飲ませていないです。そもそも、牛乳って牛の飲み物なんですよね。そしてとても陰性。

牛乳は極陰性で、人間の飲み物ではない

でも一方で、陰性な食材だからこそ、牛乳を飲んでいると成長が早かったりします。



陰性というのは

拡散・発散・上昇

というエネルギーの性質であって、その陰性の性質を持つ食材というのは食べると、



拡散・発散・上昇のエネルギーが私たちの体の中でも働いていくんですね。




だから背がぐんと伸びたり、成長が早かったり。でも、一方でニキビや毛穴の開き、皮膚のかゆみなども助長するのが陰性な食べ物であって。

このあたりは陰陽の基本を理解した上での方が、話の意味がわかりやすいと思いますし、陰陽の基本はメルマガの方に登録していただくと、陰陽の基本テキスト84Pと120分以上の動画講座をプレゼントしていますので、




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関わってくるお母さんのマインドの問題

話を戻しますが、今回の「もやもやしながら飲ませています」ということなんですが、



結論からいって、もやもやしながら飲ませているなら飲ませないようにした方がいいと思います。

きっとこの”モヤモヤしているけれど飲ませている…”っていう背景には、いろいろなものがあるとは思うんですが、一番はお母さんのマインドの問題というか課題だと思うんですね。

私もですね、いろんな場面というか状況を経て、今の飲ませないっていうことに落ち着いたんですが、

最初、やっぱり先生に言うのもなんだかいやだったんですね。私は面倒だなぁと思う部分も多かったというか、



「こんなこと言ったら先生に面倒くさい人認定されるんじゃないの？」って思ったりとか。　それに、先生によっても対応が全然ちがったんですよね。

脇山の学校への掛け合いのプロセス

で、結果、1年の時は、「飲めない」って言ったけれど、「アレルギーじゃないのなら半分は飲んでください」とのことで、飲んでいました。



で、2年生の時は、「半分いけるならいいかなぁ」と思って、というかコロナ禍で先生に会うこともあまりなかったし、なんとなく私のマインド的にも腰が重くて。



先生に何も言わずに本人もがんばって飲んでたんだけど、結構やっぱり体調崩したりお腹をくだしたりすることが多くて。

３年生になるときに、「もう本当にいやだ、牛乳！！！」と普段温厚な息子が結構激しめに主張したので、



3年生になった時に、「牛乳はやっぱり一口もいやというか、飲ませないようにしたいのですが・・・」と先生に掛け合いました。



私ももやもやしながら飲ませているのはよくないなって思ったし、実際やっぱり体調わるかったから。

でも、最初は「アレルギーじゃないのなら、やっぱり飲む練習をしていきましょう」とか「ひとくちはのんでもらって…」という、牛乳飲まないのは好き嫌いでは？というニュアンス？だったような印象がして。



でも、そのあと「うちではもう牛乳は飲ませたくないのですよね・・・」と先生に伝えて、結局飲まないっていうところに落ち着いて、



今という感じです。

結果、伝えてよかった

で、この牛乳問題って、また4年生になるときに先生に掛け合わないといけないんだよなぁって結構憂鬱だったんですね。



だけど、そうしてたら先生から提案があって、「乳糖不耐症の診断があったら牛乳止められるかもだから、病院に相談してみてください」という提案があって。今準備を進めているんですが、

今感じている事は、やっぱり声を上げないといけないなというか、



伝えるって事をしていかないとな、そして先生に伝えてみてよかったなという事です。

やっぱり、なんでもそうなんですけど、容易ではなさそうだなと思う事でも、自分が感じている事を声に出して伝えないと、思っているだけじゃ、相手も周りもわからないし、物事って動いていかないと思うんです。

でほんとはね、”乳糖不耐性の診断がないと牛乳は止められない”とかじゃなくて、



私が住んでいる佐賀県伊万里市の中で、給食の食の多様性、選択性というのが認められていって、動いていったらいいなと思うんですけどね。

その事については、わたしの地元伊万里でアレルギーについてや食について精力的に活動されている木寺ともこさんと対談動画を撮ったので、興味がある方はぜひ見ていただけたらなと^^

あなたもなれる。ビフォーアフター集