パートナーシップとか離婚とか

パートナーシップの中に

　
　
真ん中にでーんと位置しているもの。
　　
　

相手の光の側面も影の側面も
過去も今も未来も
　
　
影があるからあなたで、
光の部分があるからあなたで、
過去があるからあなたで、
　
　
そして今と未来と、
　
　

全部があるからあなたなんだよね
っていう部分。
　
　
これが根底にないと
愛を育んでいくのはむつかしいわ。
　

　
もちろん、
どんなに運命の人のように感じても、

「ここ、嫌だなーー」
「こういう時こうしてほしいなーー」

なんてことはもちろんある。
　
　
「靴下ちゃんと洗濯機のとこ持っていってよ！」
とか。
「トイレの蓋ちゃんとしめてよ！」
とか・・・
　
　
（ま、それはそれで幸せだ）
　
　

　
そういう小さな部分じゃなくて、
もっと根っこの

　
　
　
全部があるから、あなたなんだよねっていう部分。
　
　
　
　

例えば、
相手の生き様だったり。
辿ってきた道だったり。
何を想って生きてきたのか
何に痛みを感じたのか
何に心を動かされたのか

　
　
　
　
そこに、尊敬というか、
そこを認めるというか、
　
　
そこに「好き」とか「共感」とか「分かり合える部分」がないと
　

　
　
パートナーとして寄り添うことは
厳しいのではないかな。
　　
　

　
と思う。
　
　

　
　
少なくとも私はそうだわ。
　
　
パートナーの生き様、生き方が好き。
尊敬。
　
　
　
そう思える人に惹かれる。　
　
　

　
　
そこに、少しでも受け入れられないっていうのが生じてしまうと
結局は
最初のスタートから我慢が始まるわけで。
　
　
　
　
根っこの部分に我慢しないと
認められない部分があるわけで。
もしかしたら、我慢とも呼ばないような
小さな抑圧なのかもしれないけれど。

そう感じている相手と一緒に未来を創っていこうとしても、
どこかで「違う」ときっと感じる。
　
　
　
　
　
だから、最初の
「選ぶ」時点で吟味せないかんよね。

　
　
　
とはいえ、
そういう運命の人は
会った瞬間にわかっているもんでもあったりするけど。
　
　
　
　
今、パートナーとの関係がうまくいかない、
違和感ーっていう人は

出会ったとき、
最初のファーストインプレッションはどうだったのか。
どう感じたのか。

　そして、どんな所に惹かれているのか。

　
　
振り返ってみたらいい。

　
本当にフィットしたのか、本当は違ったのか。
　

根っこの部分で、
相手のことが丸々好きなら、結局大丈夫だから大丈夫。
　
　
　

　
ちょっと違ったかも・・・っていう人は、
どこが違ったんだろう？って掘ってみるべし。
　
　
　
ちょっと違ったかもってことに
気づいてもそこで気づかないフリをしない。
　

　
１回で運命の人に出会わないといけないっていうわけでもないしさ。

　
自分の内なる心の声を聞く
　

これって、パートナーとの関係が変わってしまうかもしれないから本当は恐かったりする。
　
　
　
私も前の主人との関係が変わるのがこわくて、
一時期耳を塞いだときがあった。
　
　
恐くて、一晩中眠れないことも。
　
　
　
　
でも、それでも
私はもう答えを知っていて。

一度答えを見つけるとそれを自然に求める。
止められないんだわ。

魂が生きたい方向へ生きるのは
流れに乗ればもう逆らえない。
　
　
　
　
だからって、
みんなに離婚をすすめるわけではない。
　
　

ただ、私は最近離婚したので、
離婚のお話になってるだけで。

あなたがどう感じているのか、で、
それは変わるよね。
　
　
　
　
　
ただ。
やっぱり「加奈さんは離婚をすすめるんだね」
なんて思う人は、
　
　
私より先に、
それ、自分自身が離婚っていう答えにたどり着いているってことだ。
　
　
　　
恐くても
自分が想う選択をする。
　
　

恐れや不安を抱えながらでもいいし。
まずは、自分がどう想っているかということを認めてあげるだけでいい。
　
　
　
そしたら、あなたは
すごく嬉しいハズよ。

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