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【子ナシ？子アリ？】私は子どもと共に歩む人生を選んで欲しい

歴史を学んでいくと、
今の時代や環境が、
どれだけ自由な世界であって
自分で選択をできる日常なのかを
感じることができます。

私はそれも、今まで命をかけて
日本をつくってきてくれた
先人たちのおかげなのだと
思っています。

だからこそ、
命をかけてつくってきてくれたからこそ、

当たり前のように見える
今の日常を大切にしなければ
いけないと思うのです。

先人たちは、

戦がない太平の世をつくるために、
また身分に囚われて
悲しい人生を歩まないでいいように
あらゆる知恵を絞り、
そして立ち上がり、

その中には良いことも
そうでないことも
あったかもしれないけれど、
命を、魂をかけて
国をつくってきてくれた。

そしてそれは今の令和へとつながり、
個の時代となり、
あらゆる多様性を認め合う時代になりました。

自由に恋愛ができるのは当たり前だし、
職業も自由に選べるようになった。
政治に参加できるようにもなったし、
自分の子どもは自分で育てるのが当たり前。

貧しく生まれても、
自分の人生を自分の力で切り開いていける。
少なくとも、私の周りには
そんな人達がたくさんいます。

そんな中で
多様性を認め合う世の中に
確かに近づいていきました。

異性ではなく、
同性とパートナーシップを
結ぶ事も昔よりは公にできるようになった。
（昔から同性と恋愛関係になる事例は
歴史上多くあるようです）

また、結婚をせずに
事実婚を公にできるようにもなったし、
子どもを産まずに、
子どもがいない人生を
選択する自由も認められるようになった。

今日、好きな人を心から想う事も、
そしてその人との未来を現実のものとして
想像する事も、実現する事も
当たり前の権利として、
私たちは与えられているのです。

だからこそ、
いろんな選択を出来るようになったと
思うのだけど。

自由に選択を出来るようになったと
思うのだけど。

私は、
子どもを望めるのなら、
ぜひその想いのままに望んで、
子と共に歩む人生を
選んで欲しいなと
思います。

なぜなら、子のある人生は
この上なく幸せで。
豊かであるからで。
他の喜びでは変わりにならないほど、
幸せ極まりないからです。

私には今年9歳になる息子がいます。
本当にかわいいです。
みなさんやっぱり、
自分の子どもはかわいいですよね。

育てにくい、育てやすい、
いろいろあるかもしれません。
日々の忙しさの中で、
うまくいかない事もありますよね。

だけど、自分の細胞を分けた
自分の分身であり、
1番の自分の味方。

そんな存在がある事は
忙しくなるのがイヤだとか
自分のことにお金や時間を
使えないのがイヤだとか

そんなのは天秤にかけるものではなかった！

と頭に雷が落ちるくらい、

人生の幸せだと私は思うのです。

よく、
「親の心子知らず」などど言い、
子どもは親の気持ちがわかっていない。
親の方が子どもの事を想っている。

なんて言いますが、
私はこれは間違いだと思います笑　

子どもの方が
親の事を想っています。
だって、自分もそうでしょ？

お母さんに幸せでいて欲しくて。
お母さんに喜んで欲しくて。
お母さんに笑顔でいて欲しくて。

私たちは気をつかったり、
いい子になったり、してきた。

そんな子どもの事は
親は伝えられるまで「わからなかった」
とか言うわけです笑

親の方が子どもの事をわかっていないし、
自分が親になった今でも、
そうだな笑　と感じます。

そんな無償の愛を持った、
自分の細胞を分けた分身。
そんな存在がそばにいてくれて、
共に過ごしていく幸せを
できるなら経験して欲しい。

そう思います。

つまり、今日言いたい事は、

「子どもは
産んだ方がいいよ！」
という事です。笑

でも、望んでいるのに授からない。
過去の私も含め、現代には
そういう方が多くいらっしゃいます。

そんなのわかっているけれど、
授からないんだもの！
だから治療しているんだもの！

その辛さもわかります。

でも、子どもを授かる事は、
本当は難しい事ではないのです。

例え、疾患や病気や
男性側に問題があったとしてもです。

なぜなら、子どもを授かる。産む。
この能力は私たちに当たり前に
備わっている自然な機能だから。

でもその自然な機能が機能しない。
役割を果たさない。

それはなぜか？

私たちが不自然だからです。

本当は、自然と調和し、
人生を生きていけば、
子どもを授かり、産む事は
当たり前に出来ることなのです。

次回は、
健康な幸せな妊娠をするために必要な
たったひとつの事

というテーマで話していきますね。

代表脇山の脳みそ（あとがき）

子どもを産まない選択、
これを否定するつもりはありません

きっとそこにも様々な想いや経緯が
ある事なのだろうと思います。

自分の親が毒親だったから。
恵まれた幼少期ではなかったから。

自分だけの人生、または
自分とパートナーだけの人生を
大切にしたいから。

そこには様々な背景がきっとあるのだと
思います。

だけど、それらも
伝えないと伝わらない事であり、

子どもがいる人生の事も
伝えないと伝わらないと
私は思っています。

だからあえて今日は
子どもは産んだ方がいいよという
私の考えを書きました。

個人的には、
子どもを授かり、
産み、育てるという事は
自分自身を大きく
成長させてくれるものだと
思っています。

子育てはそれこそ
良いか悪いかで判断できる事ばかりではなく、
幸せが大きい分、
生まれる葛藤もあったりします。

だけどその中で、やっぱり学ぶのです。
自分自身は完璧ではないと学ぶし、
子どもを見て、誰かを思いやる心が
育ち、想像力が育まれると感じます。

許す事。調和する事。
愛する事。
学べる事は多岐に渡ります。

でも、そのすべてが
母性と言われるようなものに
繋がっていき、その母性を感じ、触れると
人は安心感を感じるのだと思います。

私は、
深いやさしさとは、

子どもを育てている
お母さんから生まれるものだと
思っています。

そしてそのやさしさは、
全世界の通じるものだと思う。

その深いやさしさが育まれるのを
自ら安易に放棄してしまうのも、
もったいなく、
不自然な事だと思うのです。

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